これは本当に、いよいよだめかもしれないな。
やっぱり今更何も浮かばないし、提出する紙さえ埋める気力がない。
やろうと思えばできるだけの時間はあった。それに多分、書く内容も無いわけではないんだと思う。単純に自分が甘いだけで、外的には何の障害も無かった。
履歴書はかなり書き損じた。そして結局まだ書きあがってない。
自己紹介やその他の自己PRも、今更覚えられるわけがない。
これも、やっておくだけの時間はあった。ただ自分がやらなかっただけだった。
とにかく終わったとしか言いようがない。明日の朝、とりあえず紙だけはどうにか埋めようと思う。
面接の予約はオンラインでは取り消せない。ボタン一つで取り消せるなら、もう押していたかもしれない。
かなりまずい状況であるにも関わらず、不思議と落ち着いている自分がいる。
落ち着いているというのは決して冷静なのではなくて、目の前の現実が本当に現実なのかを疑うような気分かもしれない。
だけれど策を講じることに疲れた。何もしていないのに疲れたというのはおかしいかもしれないけれど。
どうしたらいいのか分からないし、神とか仏とかがいるならどうにかしてほしいとさえ思う。
自分が失敗している、落ちていっているのを笑いながら、ただ認識している。あ、自分落ちていってるんだって分かってなお、あがくというより自分を茶化している。誤魔化している。何の救いにもならないのにもかかわらず。
自分はこのまま本番でも頑張れないのかもしれない。
本当の失敗、人生の終了は、つまり自分が衝突すべき地面は、もうすぐそこに来ているように感じる。
ただ単に自分が甘いだけに過ぎない
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