俺のことは、大丈夫だからね
俺は、目の前にあるのがただの水溜まりだと信じてる
俺が、どれだけの想いを込めて
どんな、思いをもって
みさきを抱きしめていたか、分かるかい
きっと分かってくれていると思う
~
俺は自分勝手かもしれないけれど、
実際、みさきを抱きしめることで
特別の安心感を得られたし
みさきの名前を何度も呼ぶことで、
目の前のみさきを、
俺の中のみさきと一致させていたんだ
みさきが、
本当にみさきであることを
俺はただただ、確かめていたかった
みさき
みさき
みさき…
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