2020年3月2日月曜日

Привет, Россия.

※2020年3月8日更新

Сегодня я хочу поговорить о моей любимой музыке.
(Today I want to talk about my favorite music.)
(今日は好きな音楽について話そうと思います)

Я никогда не говорил, но на самом деле я могу говорить по-русски.
(I've never said, but in actually I can speak Russian.)
(これまで言ってませんでしたが、実はロシア語が話せるんです)

На самом деле я эпическая русскоговорящая.
(In fact, I'm an epic Russian speaker.)
(実際のところ、私はかなりのロシア語話者です)

Гугл-перевод? Я никогда не слышал об этом.
(Google Translation? I've never heard of it.)
(グーグル翻訳?そんなの聞いたことないな)


茶番はさておき…
最近聴いているロシアのポスト・パンク・リバイバルについて少し書こうと思います。

ロシアのポスト・パンク・リバイバルに出会ったのは、この動画のシリーズでした。


このような動画で音楽を聴いているうちに、それらの音楽に魅力を感じました。
いや、ファーストインプレッションで既に、とてもいい音楽だと思いました。

その動画シリーズで出会ったものや、それを基に検索して見つけた他の良いバンドを、少し紹介してみます。
(※この記事では動画をたくさん貼っていますが、もちろん全部聴かなくて大丈夫です!💦 時間を持て余して、気が向いたら何個かクリックしてみてね)



1. Черниковская Хата (Chernikovskaya Hata) 
このバンド名はどうやら「チェルニコフスカヤ・ハタ」と読み、「チェルニコフスカヤの小屋」というような意味らしいです。

черниковская хата - ночное рандеву

これはночное рандеву(Nochnoe Randevu)という曲で、Night Rendevous、つまり邦題を当てるとすれば「夜のランデヴー」といった感じになるのだろうと思います。



2. Дурной Вкус (Durnoi Vkus) 

このバンド名はどうやら「ドゥルノイ・ヴクス」と読み、意味は「Bad Taste」のようです(でもだからと言って「悪い味」という意味だとするのは何だか違和感がありますね)。

Дурной Вкус - Пластинки

これはПластинки(Plastinki)という曲で、Records、つまりレコードという意味になるようです(ジャケットの絵からしても、アナログ盤という意味でのレコードであっているのではないかと思います)。



3. БУЕРАК (BUERAK) 
このバンド名の意味は分かりませんでした。とりあえずブエラク、と読むらしいです。
ちなみにグーグル翻訳ではロシア語ではなくセルビア語と自動認識されました。


БУЕРАК - Страсть к Курению

この曲はСтрасть к Курениюという曲で、「Passion for Smoking」という意味のようです。
これはPVも音楽も非常にシンプルながら、多くを語っているような気がします。
個人的には煙草を咥えながら、黒いフェンダー・テレキャスターを弾いているシーンの雰囲気がいいなと思いました。



他にはこのような曲があります。Buerakはなかなか良いバンドです。

Спортивные Очки(en: Sports Glass)



4. Молчат Дома (Molchat Doma) 
このバンド名は「モルチャッ・ドマ」という風に発音し、「Silent at Home」という意味だそうです(コロナウイルスのせいで家にいることが多いこの時期にある意味ぴったりのバンド名?)。ベラルーシのバンドで、主にヨーロッパ圏で活動している様子。ヨーロッパツアーの他、YouTubeのコメント欄から推測するにアメリカでもライブを行うなど、各国で人気を博しているようです。

Молчат Дома - Этажи

この動画はフルアルバムです。アルバム名のЭтажиは「Floors」という意味だそうで、なるほどジャケットの写真からしてもfloorsという意味でなるほどという感じです。
このアルバムの雰囲気は、全体として、このジャンルがどういうものであるかをよく体現しているように思えます。良いアルバムです。
このバンドも良曲を多数生み出しています。

Молчат Дома - С крыш наших домов


5. Где Фантом?  
このバンド名は「グデ・ファントム」のように発音し(最初のgの音はかなり短く発音されるようです)、「Where is the phantom?」という意味だそう。
phantomというのは幽霊や幻といった意味ですが、何となく調べてみると、物理学で「放射線の人体影響を見積もるための人体模型もファントムという」(Wikipedia)そうで、良いバンド名を付けたなあと思いました。

Где Фантом? - Я тебя люблю

この曲はЯ тебя люблюという曲で、意味は「I love you」だそう。「ヤ・チビャ・ユビュユウ」のように発音するようです。このフレーズは他の言語と比較しやすいですが、なんだかロシア語って難しい(日本語が言えたことではないかもしれないけれど)。。
この曲はとてもいい雰囲気で、コメント欄に歌詞を英訳した人がいるようですが、曲の雰囲気の通りのような内容です。



だいたいこんなところでしょうか。
ちなみにこれはランキングではなく、単に自分の思い付いた順に挙げて行っただけです。
ここに載せた5バンドはどれも気に入っています。

こんな曲ばかり聴いていると、ロシア語(というよりスラブ語、そしてキリル文字を使うその他の言語)を学びたくなってしまいます。
ちなみにとあるサイトのランキングによれば、ロシア語習得にかかる時間が約1100時間(44週)であるのに対し、日本語はなんと約2200時間(88週)。。しかもそのサイトによれば、英語のネイティブスピーカーにとって日本語を習得するのはそれ以上かかる(もっとちゃんと説明すると、同程度の難易度とランク付けられるアラビア語・広東語・韓国語よりも難しい)とか。
つまり、ロシア語より日本語の方が余程難しいわけです。そのサイトでは、ランクづけられている言語のうち日本語が最も難しい言語ということになると解釈できます(もっとも、英語のネイティブスピーカーを基準としたランク付けと思われますが)。

最近は専らプログラミング言語ばかり勉強していましたが、また自然言語を勉強してみたくなった次第でした。

Так что, думаю, я проведу время в глубоком море России ...
(So, I think I'll spend my time in the deep sea of Russia...)


2020年2月28日金曜日

Hello GitHub. pt 2

GitHubのサイトを更新しました。
(不完全ながら)レスポンシブデザインに対応したトップページを作ったので、前回投稿したページのURLを変えました。

今回作ったトップページは、スマートフォンでの表示と、PCでの表示が別物になっています(URL自体は共通です)。

https://k-tah.github.io/shiny-couscous/top.html

ちなみにPCでアクセスするとこんな感じになります。

※Google Chromeでの画面

「contents」(スマホ版では画像のサイズが合っていないと思います✖)を押すと、前回つくったページに飛ぶようになっています。
「bio」「coming soon」は押しても特に何もありません(一応押すことはできます)。


今回はようやくレスポンシブデザインをそれっぽく適用できるようになった(つもりでいる)ので、つくってみた次第です。




2020年2月14日金曜日

Hello GitHub.

ちょっと試しに軽くウェブサイトっぽいのを作って、GitHubに上げてみました。。
ピミさんはおそらくiPhoneで見ているのではないかと思いますが、実はそれが問題でして、
自分のiPhone7のSafariだとCSSが適用されない(つまり、自分の意図したデザインが反映されない)という致命的な問題が起きてしまっています。。
でも、Google Chromeで開くとちゃんとした画面になるようなので、もしかしたらピミさんもSafariだとうまいこといかないかもしれません…その時はすみません。。
元からあまり良い感じのページではないので、あまり気にしなくて大丈夫です。。笑
技術力が圧倒的に不足しています。。

ちなみにパソコン版でもうまいこといってません。。笑
結構ブラウザに依存するようで、Internet Explorer及びMicrosoft Edgeでは同様に「まあまあ」の感じ(特にフォントとか余白の感じが上手いこといっていない)になっています。
推奨ブラウザはPCでもスマホでも、Google Chromeです。
クロームさんが一番うまいこといきます。

ともかくこんな感じになりました。iPod touchのSafariでは一応ちゃんと表示できたので、Safariでも希望がないわけではありません。

https://k-tah.github.io/shiny-couscous/top.html

ピミさんのデバイスで上手い事行っていることを祈ります。

このサイトは訪れて頂ければ分かる通り、このブログ風に作ったのですが、
更新した旨をこちらから言わない限り更新しないので、
いつもチェックして頂かなくて大丈夫です。
技術的な欠陥のせいで、まだ良い感じのブログにできないのです。。

そして、仮にピミさんのデバイスで上のURLのサイトがうまいこと表示されたとしても、
文字の小ささにびっくりすると思います。
これは、画面幅だけがスマホの画面サイズに対応しつつも、文字サイズがPC版と同じ比率になってしまっているせいです。。
まあ要はスマホ版サイトが良い感じにできていないわけです。
こういうPCとかスマホとかそれぞれの画面幅に合わせたデザインのことをHTMLの世界では「レスポンシブデザイン」というのですが、
自分はまだポンコツすぎてレスポンシブデザインを良い感じに適用できていないということです。。
💻🐣?.o(ひよこだからわからない)

世界中の開発者を本当にすごいなと思います。。

「良い感じ」とか「うまいこといく」とか漠然とした表現を使ってますが、実際良い感じにするのは意外と骨が折れます。
自分のような初心者にとっては、コードを書き換えては画面を更新し、という作業を繰り返していくわけです(もっとも、Chromeの「検証」という機能がとても便利で、自分もそれを使ってシミュレートしているので実際のところその辺りはだいぶ楽です)。
ですが今時のHTMLはとてもよくできているので、正直昔に比べたら遥かに簡単に「良い感じ」のサイトを作れます。自分のようなピヨでさえ簡単にレスポンシブデザインだのなんだのと口走れるようになっています(くちばしθだけに)。
今時のHTMLは本当に楽になっています。面倒なことをしなくてもコンピュータとかサーバとか、機械の方で「良い感じ」にしてくれます。
だから正直、そういう良くできた言語を使って何かを開発しても、それは確かに開発者であるけれども、それを使えるだけでは、ある種のユーザに過ぎないような気もしてしまったりします(自分の現段階のレベルでは決してそんなこと言えないけれども)。まあ確かに、道具が便利であるに越した事はないし、便利な道具を使ってものを作っても、それはその人の作品であることには変わりないのですが。べらぼうに高機能な金づちを使って建てた家だって、別に金づち職人のものではありません。。
まあつまり今の時代になってこの程度で頭を抱える自分は相当なポンコツという訳です。こんなようでは「みんなが簡単に良い感じのサイトを作れるようにしよう」と頑張ってくれている人の苦労が報われませんね。。笑

※拾い画像

思いの外、この記事が長くなってしまってすみません。

2020年1月30日木曜日

弦交換ビフォーアフター


どこに投稿するわけでもないけれど、弦を交換する前後で録音して音の比較動画を作ってみました。
もともとはiRigで録音しつつちゃんと撮影できるかを試してみたかったので緩く始めたのですが、演奏しているうちにやっぱりちゃんとした動画にしようと思っていたところ、
パソコンに取り込んでみると常識の範囲を優に超える音ズレが生じていたし、そもそもあまり上手く弾けてもいないので結局ネタ動画になりました。笑
音質も良くないので、音の比較なんてとてもできそうにないです。。

音ズレの原因は何となく分かっているので、もし次撮ることがあれば改善したいです。。



2020年1月27日月曜日

パーソナル・アフェア

※テスト前なのでこのブログは読まなくても大丈夫です。。暇なときに読んでください💦


バイトから帰って、サラミを切るのが自分の楽しみであることは前にも書いたけれど、今日はそれに加えてもう一つ、"ゲスト"がいる。
カマンベールチーズだ。丸い、ホールのカマンベールチーズを散歩のおつかいのついでに買ってきた。頼まれていたわけでは全くない。お菓子を買い物カゴにこっそり忍ばせる子供のように、僕は「広告の品」と銘打たれたその品――雪印北海道100カマンベールチーズーーを徐に手に取り、カゴに追加していた。

サラミとカマンベールチーズを適当に切り、皿に盛る。


ただ"切る"だけで、出来すぎたプレートが完成した。
もっと洒落た皿が欲しいな、なんて思ってしまうような、個人的には満足のいく一皿だ。
画像のチーズをよく見て頂ければ、あるいはよく見なくとも分かるかもしれないが、写真を撮った時点で既にチーズを一口齧ってしまっている。チーズを切った時点で、久しぶりにカマンベールを味わいたくてついうっかり。『トムとジェリー』のジェリーのように悪気もなく。


ビールが発泡酒ではなく、本物のビールであったらもっと良かったのだが、生憎本物を切らしている。いずれにせよクリアアサヒは旨い。味わいは結構本物に近いような気がしている。
個人的な楽しみ。
だがカマンベールと白カビサラミ、これらは確かに共に旨いのだが、カマンベールの味わいが、サラミの繊細さをかき消してしまうように思える。これらは別々に食べる方が恐らく良い。サラミというのは、多くの人が思っているであろう以上に繊細な味わいを呈するのだ。他にはない旨さがそこにはある。

ビールに旨い肴があって、あとは音楽が足りない。

最近は専ら、心地よいサウンドに関しては、サウンドクラウドの音楽に頼ってしまっている。
クラウドという技術は、全世界をつなげながらしかし同時に――個人的な領域を無限に拡大した。


こんな音楽を聴いている。
これは個人的に、旅愁のようなシミがついてしまった音楽で、というのもドイツでも、東京でも、札幌でも、インターネットに繋げさえすればいつでもこれを聴けるからで、
僕はクラウドが文字通り雲のように、常に僕の頭上にあるような錯覚をついに感じている。
ドイツのあの部屋から新橋のホテル、札幌のアイ・カフェ、そして自室、君と一緒に入ったホテルLet'sと、僕はどこからでもこのアドレスにアクセスした。
そこは不思議なライブハウスのようなものだ。個人がそれぞれ顔を合わせないままそこに入れて、時折誰かがコメントを投げる、そして僕らは音もなくそれらを読むことができる。だが誰も彼も、顔を合わせることはない。そこに誰かがいるのかも分からない。僕らは不特定のオーディエンスで、アメリカの公園からパリの通り、日本のネットカフェ、それぞれが思い思いの場所から"聞き耳を立てている"。誰がどこに居ようかは関係ない。もはや国境はただの、地図上の線と化すのだ。

そういえば前に、札幌のアイ・カフェに1人で入ったとき、無駄な文章を綴ったのでそれを公開しようと思う。


「今はインターネットカフェでこれを書いている。ここはこれまで何度も訪れているが、
一人で利用するのは意外にも――意外ではないかもしれないが――これが初めてだ。普段
はラップトップばかりいじっているせいか、それともこの空間の静かさのせいか知らない
が、自分のタイピングの音がやけに気になる。周りからタイピングの音が聞こえないのは、単に多くの人がこの PC でタイプしていないからなのか、それとも自分が思うほど外に音が漏れないからなのかも分からない。だが自分のタイピング音はそこまで大きくはないはずだ。少なくとも、エンターキーをぶっ叩くようなことはしていない。
 この WPS というワードプロセッサは、どうやら中国の企業の製品のようだ。確かにフロ
ア中全ての端末に、マイクロソフトの正規のライセンスを取得してオフィスを導入すると
いうのは費用がかさむのかもしれない。だがこのソフト、WPS writer というワープロの UI
はさすがかなりマイクロソフトの Word を忠実に模しているように見える。あまりいじりま
わしてはいないものの、普通に操作していて違和感は全くない。「パクり」製品であることを気に病むだけ無駄な話だろう。
 自分のタイピングが止むと、ここに俄かに静寂が戻るような気がする。いや、これもま
た気に病むだけ無駄な話だろうか。
 ともかく僕はこのインターネットカフェでこのようなかなりどうでもいい文章をものし
ている。ドリンクバーのコーヒーはドトールだのに特段引けをとらない美味しさで、いつ
も通りのハイライトを吸い、自分の煙がブースから天井へと覚束ない足取りで舞っていく
のを眺めていた。一人で来るのが初めてなものだから、僕はここで利用可能な flier という
ビジネス書の要約サービスを開いてみたり、こうしてワープロを開いてみたりと、初めて
に相応しいといえる子供のような純真な好奇心をこのパソコンに向けている。だが書架に
詰まった膨大な漫画に手を出すつもりはない。僕は決して暇を潰すためにここに来たので
はない。僕はただ勉強をするために来たのだ。PC はあってもなくても良かった。
 なぜこんなものを書いているかというと、上記のような単純な好奇心のため、それとふ
と文章を書きたいという欲求があったため、そして頭痛薬が効くのを待っているためだ。
昨日からか今朝からか判然としないのだが、僕は原因不明の頭痛を脳内に飼っていて、僕
はこの頭痛を家から連れてきてしまった。大概の頭痛は煙草一本で簡単に去っていくのだ
が、この小さなしかし厄介な連れは、今回ばかりはそうとも行かせてくれないらしい。僕
は文字通り頭を抱えるような心地で、ここに来る道すがらコクミン薬局だかでいつもの頭
痛薬――イブ A 錠、二十四錠入り――を手早くキャッシュレス決済し――あそこではどう
やらたった六百円ほどをカード払いするにもサインが要るらしい――、この小ぢんまりと
したブースに入ってハイライトに火を点けるや否やコーヒーで流し込んだ。用法容量を遵
守して二錠。足りなければ後で足せばいい。
 脳それ自体は痛みを感じないというのは知っているが、この頭痛はまるで脳のど真ん中、延髄あたりからローランド溝を縦に貫く鉄柱が埋め込まれているような感覚だ。そうであれば小脳は完全に破壊されているかもしれない。そしてともすれば視床も?僕は脳の構造には疎いが、最近読んでいた本のせいで、自分の脳がどのような構造になっているのかをこの歳にして初めて知った。僕の小脳が実際には恐らく破壊されていないといえるのは、まさにこうしたタイピングを造作もなくこなせているからだ。小脳が無くても人間は正常な意識を持ち生活できるらしい。だが、それなくしては日常の”無意識の”動作が極めて困難になる。僕はぼうっとしながら画面を眺め、キーをタイプする手元をまず見ることがないが、小脳が僕に暇を告げた日にはこうした動作を諦めることを強いられるだろう。僕は自分が指先でちまちまと押しているキーボードの配置を殆ど覚えていない。知っているのは、これが QWERTY キーボードであるということだけだ。にもかかわらず、僕の指はキーを完璧に正確にとらえ、ミスタイプはまず起こrんあい。おっと失礼。
 下らないモノローグで時間を浪費するのも自分の趣味といえば趣味だが、そろそろ自分
の課題に戻らなくてはならない。僕は遠回りをする癖がある。そのくせ到着時刻はいつも
ギリギリだ。いや、ギリギリでも間に合えばいい方。僕は自分で自分の人生を厄介なもの
にしている。僕の歩く道は極めて平坦であるにもかかわらず、僕は自分の怠惰な性のせい
でいつもそこを走らなければいけなくて、そのせいで無駄に労力を消費している。この性
分を改善できればもっと生きやすくなるだろうにと思うのだが、人間はそんなに頑張れれ
ば苦労しない。だがこれを改善する労力と、改善しないことで失われる機会費用的な損失
とを天秤にかければ、結果はどうなるだろうとは思う。
 頭痛は止まない。何がいけなかったのか?カフェインが僕の神経を興奮させている?そ
れとも画面を眺める行為が眼精疲労へと向かわせている?メンソールの煙草を吸えば少し
かよくなるだろうか。あるいはイブを追加するべきだろうか。
 ともかく今回は、頭に巣食う手の焼けるペットが僕に懐いて仕方ないようなので、僕は
彼をなるべく宥めながら作業に取り掛かる他ないようだ。僕はこれからこの文章ファイル
を G-Mail で自分のアドレスに送信しようと思う。だがよく考えれば、このソフトは本家
Word と互換性があるのだろうか。僕のパソコンに送ったところで、これを開けるという保
証はないではないか。仕方ない。この文章をすべて、「メモ帳」にペーストしてテキストファイルとして送っておこう。
 そして送ってみたのはいいのだが、念のため確認したところ文字化けしている。文字コ
ードのせいだろう。直すのも面倒なので、PDF で送ってしまうのが賢明かもしれない。そ
うしてみることにした。」


結局この、無駄な文章はわざわざPDF出力され、G-Mailというクラウドメールへと送られた。だからこうして僕の手元にいつでも呼び出せる。

クラウドに支配される世界はディストピアだろうか?いや、現段階ではむしろユートピアだ。クラウドが個人を識別する情報を完全に掌握することを要求し、かつそれがあらゆる支払いを掌握したとき、世界は確かに良くも悪くも変わるかもしれない。あるいは、マイナンバーとキャッシュレスが手を結び、その情報を政府が完全に掌握したとしたら?見えない誰か、『1984』のビッグブラザーが僕らを支配する日はそう遠くないかもしれない、などと訳知り顔で言ってみるのは、現代では強ち的外れじゃないかもしれない。
ネットカフェの個室から全世界へつながるインターネットへと接続し、ブルートゥース・イヤホンでサウンドクラウドの音楽を聴いて初めて、僕は個人主義の行く末を身を以て感じた。テクノロジーは確実に社会を最小単位へと――つまり個人へと――分割する力を持っている。誰かがこんなことを言っていた。統合と分断とが同時に起こると。それは今まさに起こっていることではないか。

現代は出口の見えない時代だ。どんな権威であっても、その言葉を鵜呑みにしない方が良い。これはこれからの時代を生きるための警告だ(言わずもがな、つまりこの警告も…)。誰かが占った未来が、そのまま訪れるとは限らない。未来を自分で考え、自分の生き方を自分で作っていく力が必要だ。
現代が混乱しているのは、過去の因習と、それから不確実な未来に対する恐れのせいだ。誰も正しい答えが分かっていない。

嫌な時代かもしれないが、恐らく正しいのはそれだけだ。

だが自分が最近読んでいた数々の本の中に答えが埋もれている気がしてならない。
われわれができるのは、学ぶことだけだ。学習能力においてAIより劣っていても、われわれはAIとは根本的に異なることができ、少なくとも現段階でAIには決して真似できないことができる。AIが"学ぶ"のとわれわれが"学ぶ"のは必ずしも同じではない。現段階でAIを過剰に恐れる必要はないだろう。

現代という時代を恐れてはいけない。
"恐れ"といえばあの言葉が頭に浮かぶ。
交通事故で死ぬのは犬よりも猫が多い、というのは、猫は危険を感じると目を閉じて(固まって?)しまうからだ、と。
生きているのであれば、われわれは目を開けていなければならない。
危険を前にして思考停止に陥ることこそが最大の危険だ。



2020年1月7日火曜日

年が明けた
自分も少しは大人になれただろうかと、たまごの殻に半分入りながら考える
いや、自分はこれから大人に、にわとりさんにならなければと、
今年こそがまさにそのための一年であると自分に言う
黄色いもふもふの体毛も、一夜にして白い羽毛に変わるわけではないから
少しずつ大人🐔になっていくものだから、今年一年で大体白くなればいいか
決意、という言葉のもつ重みは自分の中に全くないが、それでも少なくとも自分にとって今年は自分に関する社会的なステータスが根本的に転換する年であることは間違いなかったし、そしてその事実を迎えるつもりでいる点で、ひよこ🐣なりの覚悟はしていた

年末に家にプレゼントしたシーバスリーガル18年を自分で1ショットだけ飲みながら、
スペイン、カタルーニャの伝統的な製法で作られたという白カビサラミを薄く切ってつまむ
スコットランドがヨーロッパと言えるかは別として、ヨーロッパ趣味は悪くない
アメリカンよりもなるべくユーロピアンに、というのは自分でもよく分からない最近の趣向だけど、やはりジャズを聴きたくなるもので、
それでも真にユーロピアンなプレイヤーを、寡聞にしてジャンゴ・ラインハルトとステファン・グラッペリの外に知らないから、いっそテネシー生まれのユセフ・ラティーフを。



興味を持ったので、今更になって日本の石油の輸入国を調べてみた。
経済産業省の2019年11月の速報値(https://www.meti.go.jp/statistics/tyo/sekiyuso/result.html)によれば、1位はサウジアラビア、2位はUAE、3位クウェート、4位カタール、5位ロシアとのこと。
数字を簡単に計算してみると、1位と2位で全体の輸入量の約69%を占めている。
1位のサウジアラビアは全体の約38%を占めているようだ。
サウド家がオイルマネーで何をしているかを考えるとあまり喜べる状況ではない。


2019年12月7日土曜日

ドイツの旅行中にも実は少しブログを書いていたのですが、結局未完成で投稿しないまま、帰ってきてしまいました…
帰ってきてしまうと、もう、きっと話してしまった方が早いので、
とりあえず書きかけの記事はそのままにしておきますね。。

旅行前から旅行中にかけて、なんとなく好きで気に入っていた音楽がありました。


リサフランク420という人の、「現代のコンピュー」という曲です。
vaporwave(ヴェイパー・ウェイブ)というジャンルになります。
ですがこれは単に音楽のジャンルというわけではありません。
このビデオに特徴がかなり詰め込まれていますが、
普及した初期のパソコン風の低クオリティなCGや商業主義的でキッチュな美などを、
ローファイに再現することである種の強いノスタルジーを感じさせています。
つまり、音楽と視覚芸術の双方を範囲とする芸術です。
このジャンルの「古っぽさ」は意図的に生み出されています。
個人的にこういうのはとても好きで、旅行中も何度か観ていました。

vaporwaveと調べると色々な曲が出てくるので、もし興味があればぜひ。。