2016年10月21日金曜日

jail

俺は自分のやることは心得ているつもりでは居る
自分のやるべきこと
自分のあるべきすがた

でもそれをやっぱりいつも意識しすぎてる気がする
そのせいで俺は人間関係や、自分のちょっとしたミスすら、後から考えて許せなくなる
俺は自分を叱責してる
俺は完璧主義者ではないと言いつつも、俺は自分にその傾向があることは分かってる
でもそんな俺に対して自分自身はそんなに甘くない
俺は自分に、何か物事を完璧に成し遂げる力がないのであれば
俺は自分は完璧主義を標榜するべきではないと思ってるから
それは俺に限った話じゃなくて、いろんな人が心に抱いていることではあると思う
というか、大っぴらに自らの完璧主義を標榜できる人は、よほど自分に自信があるんだと思う
多くの内在的な完璧主義者は、周りに自分の至らなさを察されても自分の評価を汚さないために、その完璧主義であることを隠してるんじゃないか
完璧にできないのであれば、それによって自分が羞恥の念に囚われたり、自分自身に落胆したりするような完璧主義という性格は邪魔でしかない
だけど、それを捨てることもできない…特に多分それを目指すわけでもなく、それに意図的に近づこうとしているわけでもない人々、完璧主義的な性がある期間に薫陶されてしまった人々、或いはそれを天賦の性として持ち合わせている人々にとって
邪魔でしかない、とはいっても、その傾向によって自分を成長させるし、それによってある程度の目標を達成するに至るようなこともある
それに、その完璧でありたいという高邁な精神と、しかしそれを成就できないことによる悔恨の念、その混淆によってより深い精神が得られるのも、個人差は頗るあれど確かだと思う

むむむ(´・ω・`)

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