2019年6月2日日曜日

今はもう、大した言葉も浮かばない
正直言って自分は失敗だと思う
終幕は刻一刻と近付いている
うまく行っていたかに見えた自分の人生も、もはやこれまで

これまで築き上げてきた張りぼての自分が崩れ落ちる日

これまでずっと、さんざん言ってきた裁きの時
ツケが回ってくる時
それはもう、すぐそこにある

自分が笑っていられる日数は、
大体あと3週間

それが余命であり執行猶予

ツケが回ってくる日、なんてこれまでずっと分かっていた
にもかかわらず目を瞑り続けてきた
現実から目を背け
それがここまで来た
分かっていた


死んだ方がマシだと思う



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Linkin ParkのNumbという曲
親子関係の中の葛藤を歌っていると考えられている
親の期待とそれに対する子
万人受けするベタなテーマだが、
自分にも少なからず思うところはある
歌詞を和訳した動画もYouTubeに見つけたけど解釈がおかしいからそれは載せられない
日本語はまともだけど、含意されてることが汲み取られてない
そんな粗末な訳詞を見て「これまで意味が分からなかったけど共感できた」とか
「心に響いた」とかコメントしてる人間を見ると
本当に哀れな人たちだなと思う
でもこれは英語が全く分からない人じゃなくて動画作成者が悪い
それは置いておいて、歌詞は本来もっと心に響くものだ
ちなみにこのサイトを見ればとてもよくわかる
(geniusはとても優れた歌詞サイトで
自分も和訳するときに参考にさせてもらう
ネイティブの英語話者たちが解釈を投稿してるから
勉強にもとてもなる)
これは実際とても人気だし曲もかっこいい
だけどそこで歌われているような若者の叫びの情熱を
自分は今更感じられない
そんな気力は尽きた
だけどいずれにせよこれはなかなか刺さる曲だったから
もし暇があれば聴いて、
あるいは歌詞を是非見てみてほしい
(上にあるgeniusのリンクでも見られるけど
スマホだと結構サイトが重いかもしれない)



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