2019年6月14日金曜日

これまでずっと勉強してきた公務員試験のノートを2つ破って捨てた
特にしっかり色々書いてまとめたやつだけ捨てた
そんなもの、もういらないよね



どうせ自分は、もう終わりなんだから
今更いそいそと勉強して何になる
気休めにもならないただただ苛立たしい文字の数々
そんなゴミを製造し続けるくらいなら
もう何も書かない方がマシだろう



テキストの方も処分したかったけど
量が多くて捨てきれないから諦めた
いつかそのうち、まとめて捨てるつもり
結構なお金を出して買ったのに
結局何の役にも立たなかったとは無駄遣いだったけれど
でもどうせ全部自分の金で買ったものだから
罪悪感は全くない



考えてみれば法学部の教科書も
今となってはただ本棚の場所を取るだけの無用の長物と化した
合計でいくら費やしただろうか
これにはいくらか親のお金もかかっているから
公務員試験のテキストとは対照的に
罪悪感がある



自分の命もそんな感じで
色々と罪悪感こそあるけれど
いっそ処分してしまいたいと思う
自分がここまでゴミと化すとは思っていなかったから
こんな結末は予想外だけれども
でもそれは順当な終幕なのだろう
さすがに地下鉄に身を投げるという傍迷惑なことはしないけれど
いつかこの先、完全に行き詰ったという答えが出たら
これ以上の醜態を晒す前に
早いところ向こうに行こうと思う
まあミちゃんは天国に行くだろうから
チは地獄で待ちぼうけかな
そうなると悲しいけれど
所詮天国も地獄も存在しない
ただ現実世界にミちゃんを残してしまうのはおそらく事実で
それは悲しい

でもなんやかんや言ってチはこれからもまだしばらく生きる
死神の足音は幻聴
死神の鎌は妄想
なんやかんやで来年も再来年も普通に生きてると思う


弱い者は淘汰されていく
自分はされる側だったようで
それに気付くのが遅すぎたという話

自分はもう終わりなんだ、
これまで言っていた「ツケが回ってくるとき」は
もうすぐそこだと分かる



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