2019年12月7日土曜日

ドイツの旅行中にも実は少しブログを書いていたのですが、結局未完成で投稿しないまま、帰ってきてしまいました…
帰ってきてしまうと、もう、きっと話してしまった方が早いので、
とりあえず書きかけの記事はそのままにしておきますね。。

旅行前から旅行中にかけて、なんとなく好きで気に入っていた音楽がありました。


リサフランク420という人の、「現代のコンピュー」という曲です。
vaporwave(ヴェイパー・ウェイブ)というジャンルになります。
ですがこれは単に音楽のジャンルというわけではありません。
このビデオに特徴がかなり詰め込まれていますが、
普及した初期のパソコン風の低クオリティなCGや商業主義的でキッチュな美などを、
ローファイに再現することである種の強いノスタルジーを感じさせています。
つまり、音楽と視覚芸術の双方を範囲とする芸術です。
このジャンルの「古っぽさ」は意図的に生み出されています。
個人的にこういうのはとても好きで、旅行中も何度か観ていました。

vaporwaveと調べると色々な曲が出てくるので、もし興味があればぜひ。。

2019年11月28日木曜日

毎日どの瞬間も唯一想う、大切な愛しいこ…
いつでもほかほかのラブを送っています。。

2019年10月30日水曜日

「ママリンゴの唄」聴いてきました!

イントロは多分、こんな感じです🎈

((部屋着にしているTシャツなので変な服ですみません💦))

基本的にC#mの形で、C#mを一度鳴らしてからそのまま手の形を変えずに3弦(6F)・4弦(6F)を弾き、そしてここが少し難しいですが、小指で5弦7Fを抑えて鳴らし、小指を離して5弦4F(もともとC#mを鳴らした時に人差し指で抑えてる)を鳴らす感じかと思います!

一応TAB譜っぽい感じで書いてみたので、動画と併せて参考までにどうぞ🎈


いつか一緒に、ギター弾けるのを楽しみにしているのです!😊


2019年10月15日火曜日

モカ・マタリとドゥー・ワップ

10月15日

戸籍謄本を郵送で申請しなければいけないことを思い出して、早起きした🐰
朝晩が冷え込むこの時期は、いつにも増して目が覚めても布団から出たくなくなるが、
ここ数日ゆっくりと睡眠をとれたせいか比較的寝覚めが良く、起き出して朝食をとった

山形の田舎へ送る書類のうち、もう準備できるものは食後すぐにまとめた。
田舎にも関わらず町役場のホームページは意外にも立派で、戸籍関係の証明を郵送で申請する便宜のために、申請書のPDFファイルが公開されている。
それを印刷して、必要事項を記入し、郵便局で小為替を買って身分証明書の写しを添付して送ればいい。欲を言えばコンビニ申請にも対応してほしいものだが、良い時代になった。

書類をある程度準備してから、モカ・マタリを淹れて、ラジオのスイッチを入れてみたらBOΦWYのDreamin'が流れてきた。懐かしい。

映画JOKERに触発されて、昨日からドゥー・ワップ(Doo Wop)を聴き始めた。
1940年代後半~60年頃まで流行っていたようで、底抜けに明るく馬鹿げた音楽であるように聴こえるが、現代になって聴き返すと趣が深い。
まるで、かつては栄えていたが今では潰れて廃墟と化した劇場の、全盛期に撮影された写真のアルバムを見ているような気分になる。ナチュラルにローファイな質感が耳に心地よい。
ドゥー・ワップは大音量で聴くものだと思う。誰もそんなことは言っていないかもしれないが、その方が没入感があるし、劇場のやかましさの中にいる気分になる。
古き良き、などという言葉がこれに似合うかもしれないが、その時代が良かったのかはよく分からない。


The ChordsのSh-boom。オリジナルはCrew Cutsというグループの曲らしい。



The ChordettesのLollipop。



CrowsのGee。

自分の性に合う音楽ではないかもしれないが、この時代の空気感が妙に心地よく聴いてしまう。
ドゥー・ワップ、という音楽もなかなか悪くない。

コーヒーを淹れて、ドゥー・ワップを聴きながら『世界の哲学50の名著』を読んでいたが、今日はデヴィッド・ボームの『全体と内蔵秩序』だった。
彼は理論物理学者で、量子論や素粒子論に多大な功績を残している。
この本は非常に価値のある本で、今となっては自分の哲学はもはや、彼の世界観にかなり近づいている。これまで様々な思想や、法律に宗教学などと様々な分野を((ほんの少しずつだけ))齧ってきたが、結局世界全体に対する説明を与えるという役割をこれまでの碩学は十分に果たせなかったのだと自分は思う。
近代以降科学は全体を部分に切り分けることに終始し、それ以降の哲学もそれに追従するように科学というパラダイムのもとで(特に20世紀以降)実証性や反駁可能性を重視してきたが、そうした動きは人類が求める答えから結局のところ乖離していたと言わざるを得ないだろう。
もちろん哲学は学問としてある程度の厳密さを要求されるべきであるし、世論に迎合するべきではないが、しかし哲学というものが本来担うべきであった問いが「検証不可能」というラベルの下で封殺されるという状況は(カントの時代から始まっていたことではあるが)、哲学それ自体の生死に関わる問題であると思う。
哲学が何を担うべきか、などと大それたことを扱う資格が自分にはないことは分かっているが、それでも世界全体とは何であるかについて説明を与えるのもまた哲学の役割ではないだろうか?
問題というのはそれである。「検証不可能」であるとしても、そこに合理的な推論の道を拓いたり、現実と形而上学的な言明との間に橋を架けることを、人々は求めているのだ。
哲学というものが既に十分細分化していることを踏まえると、哲学とは何かに答えを与えるという行為それ自体、哲学のうちのある立場を選択するということにならざるを得ない。
だから自分は、自分が考えていることが普遍的ではないということを知っているし、もちろん万人の代弁をできるなどと主張するつもりもない。哲学とは「自己の偏見の擁護者」であるというニーチェの言葉は含蓄に富んでいるし、それは現代でもなお妥当している。

”世界は分割も分断もされぬ一つの全体と考えるべきなのである。世界を粒子に分割すること、あるいは粒子と場に分割することは、単に粗雑な抽象に過ぎないのであり、一つの近似である。こうしてわれわれは、ガリレオやニュートンのそれと根本的に異なる秩序に到達する――そしてそれは分割不可能な全体という秩序なのである。"  ----『全体と内蔵秩序』デヴィッド・ボーム(1980) 
世界における分割や分断とは人間の妄想である。
世界は常に、実体として単一であり、流動的なエネルギーの場のようなものである。

「個人」「個人の」という名詞・形容詞は英語でindividualというが、それはin(不可能)+divid(分ける)+ual(形容詞)、つまり「分けられない」という意味である。それが含意するのは、個人は単一の者でありそれ以上細分化できないものということであるが、この哲学的文脈に合わせて言えば、そのindividualであるということは内的に分けられないということに留まらず、世界の中において外的にもindividualなのであるように感じる。
個人は確かに個人という単位であるが、世界という一つの秩序に生きるものとしてあくまで全体の一部であり、その意味でもindividualなのである、世界の中で「個」として分断された存在ではないのだ。

最新の科学やテクノロジーを置き去りにして、よりプリミティブな次元に立ち返る時間というのが人間には必要だ。そして多くの人はその欲求を無意識のうちに、何かの行為のうちに消化している。
それは古い音楽と、全体を統合する思想により、より「素朴な」実在としての自分を問い直すことだと自分は思う。奇妙な話だが現代において、素朴な実在は、素朴な認識のもとには捉えられない。現代では科学的な分断の精神が人々の骨身に染みており、特に教育のレベルが高い人ほど、科学のそうした性質を自明の所与のものとして(ウィトゲンシュタインにいう文法命題的に)受け入れているため、素朴な実在というものを捉える機能が退化しているように思える。知的な薫陶とはある意味で、森を無視して木を見続けるようなものだ。事実、現代の専門家諸賢の多くは、何万ヘクタールもの森林から一本の木を伐り出して皮を剥ぎ、木の繊維の一部を薄く取ってプレパラートに載せ、顕微鏡でそれを血眼になって見つめ続けているようなものだ。それが重要な営みであるとしても、一生をかけてそれに終始するのは馬鹿げている。

素朴な実在は、素朴な認識の下ではなされ得ないと思う。だからこそ、それを意識的に行う必要があるのだ。





2019年10月6日日曜日

The best revenge in the world is success.  --- Suge Knight

"Watch me transition from caterpillar to butterfly in the sky" --- 50CENT (Big Rich Town feat. Joe)


2019年10月4日金曜日

(((💓っ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)っ""🐤🎀♨️

(((💓っ´•̥̥̥ω🐤🎀💋

ラブミちゃんのギター、とっても応援しているのですよ…🎌
ラブミちゃんのペースでゆっくり、少しずつ弾いていって、
長く続けられたらいいなと思っているのです…♫

そして、次会ったら教則本をぷれぜんとしますね!🎁
色々考えたのですが、やっぱり多分ゼロから始めて何も教則本がないというのは大変かなと思うので、それまでは大変かもしれませんがまちててねなのです!(っ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)っ💦
((もちろんミちゃんが自分でもう早く用意しちゃいたいと思っていたら、それは買ってしまっても良いのですからね!🍀))

最初はうまくいかないこともあるかもしれませんが、続けたらきっとそのうちできるようになるのです☕️

(((💓っ´•̥̥̥ω🐤🎀♫♨️スリスリスリ…☁️

2019年10月1日火曜日

9月26日のブログ

秋の星座は素敵なものが多い
バイトが終わった後、空を見上げれば
ぎょしゃ座にアンドロメダ座、カシオペヤ座、ペルセウス座
アンドロメダ座は大きくてなかなか全体像がつかめない
ぎょしゃ座のカペラは一際明るい
カシオペヤはWの形で、晴れていれば比較的見つけやすいかもしれない
昨日、iPhoneのアプリの星座表を片手に、天頂近くに広がるアンドロメダ座を見上げていたら
女王アンドロメダの腹のあたりに、流れ星が見えた
思わず息を呑んだ

人間の暮らすこの地球も、その上で営まれる社会生活も
全ては広い宇宙の秩序の中にある
けれど宇宙の塵のような人間にはその秩序、「ロゴス」を知ることができない
人間は遥かな想像力を与えられながら、全てを知り解き明かすだけの力を与えられていないらしい
だけど人間の営みも、この宇宙の秩序に従っている
せいぜいそのことを認識できるというのが、人間の知恵の最たるものなのかもしれない、
だけどそれが一体本当は何を意味しているのかというのは、
自分にもまだよく分からない
人生とはそれを知るための旅である、と言えば多くの哲学者たちの同意を得られるかもしれないけれど
人間は全知と無知の狭間で頭を悩ますのはそう楽な事でもないね


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10月1日のブログ

一泊で帰ってくるけれど、ついに東京へ初めて独りで行く日が来た
自分で動いているという感覚というよりは、自分を自分で突き動かしているという感じがするというのが内実だ
人生のドアは叩かなければ開かない、
それを金言に自分を動かす
「動かなきゃ何も変わらないから、そう言って飛び出したあの部屋」
いつかも聴いていたD.Oのリリックが脳裡を過ぎる
今思い返せば、第一志望一つだけでろくに併願しなかった公務員試験という「危ない橋を渡ったわけは、ただ逃げ出したくなかったから」なのかもしれない
そして落ちた時は、
「自業自得なのは分かってる、この道を選んだのは自分」。
落ちてからの求人票をめくる日々、そして首吊り体験についても、
「悪夢のような毎日は、いつからか俺を強く鍛えた」のかもしれない
今の自分は冷静なのか闇雲なのか、それさえもはっきりとは分からないから
今の自分はまだ強く鍛えられてもいないけれど、
負のループから脱却するために動けているだけ自分はあの頃よりましになったのかもしれないとは思う
D.Oは自分と全く違うシチュエーションのことをラップしているけれど、どこか自分と重ねてしまう部分があるから不思議だ
あんな見た目、あんな声だけど、正直D.Oは結構的を射ているというか、リスペクトできるラッパーだ
あれ、今は確か捕まってるんだっけな
D.Oは本当に危ない橋を渡り続けている

話は変わるけど、星の話
最近はペルセウス座やカシオペヤ座、ぎょしゃ座をなんとなく見て分かるようになってきた
カシオペヤ座はとても分かりやすいんだけどね
最近はおひつじ座が、バイトの帰りに歩いているときほぼ正面にあることが分かった
自分は見ている時間が深夜だから、一般的には言えないけれども
ぎょしゃ座のカペラはこの時期見つけやすいから
もしミちゃんがカペラを見つけたら、それはチも毎晩見ていたカペラだよ

東京、しかも新橋なんかじゃ明るすぎて星は見えないだろうなあ
それが残念だな、星は見えなくても頭上で確実に輝いてるはずなのに
離れていても同じ星を見られるとすれば、なんてベタでクサいけれど、
実際素敵だと思うな


自分は何かを成し遂げるために、橋を渡る
それが危ない橋かどうか、自分にも分からない
仮にこれが石橋だとしても、これを叩いてから渡る余裕なんてなかったな
これまで積み上げた「ツケ」はもう自分に回ってきたのか、
それともまだツケを払ってる最中なのかも分からない
橋を渡りながら、向こうは霧が深くて見えない
足下が突然崩れるかもしれない
だけど立ち止まってる暇もない、
どこまで続いてるか分からない強度不明の橋だとしても、
一歩でも進めなければ渡りきることは決してできないのだから、
歩き続けなければいけない
いや、歩き続けることが最善の選択に違いないと、
自分に言い聞かせるのがせめてもの自分の成長なのかもしれない
「新橋」という地名はある意味で縁起が良いかもしれないね、
自分にとってこの橋は、脆い橋か頑丈な橋か分からないけれど、
公務員試験という危ない橋から落ちて行き着いた、
「新しい橋」であることに変わりはないからね…
地名の本当の由来なんて全く知らないけどね。。

行ってきます、
きっとなんとか上手くやってくるから、
ラブミちゃんはほおっとまっててね。

2019年9月19日木曜日

自分「あっ、ねこ」
ねこ「にゃー」
自分「よしよし」

ねこ「お前、就職先決まったんだって?」
自分「うん。よく知ってるね」
ねこ「猫は地獄耳ってよく言うだろ」
自分「いや初耳」

ねこ「さて。これでお前もようやく分かっただろ。自分の人生を切り拓いていくってことの意味が」
自分「そうだね。少しだけ、分かってきた気がする」
ねこ「うぬぼれるな。お前はまだ何も分かってない。お前は扉を開けただけで、扉の奥の世界を見通したつもりになってるだけだ。勝って兜の緒を締めよ、それ一番言われてるからな。お前はまだまだだ。だが扉を開けたっていうのは一つの進歩であることは俺も認める。そこからお前が得るべき教訓はただ一つ、"扉はそれを叩く者だけに開かれる"ってことだ。それ以上を語ろうとするな。ともかくお前は自分で選んだ扉を自分で叩き、開けさせてもらった。面接っていうものにお前は嫌気が差しているかもしれんが、あれはある意味でその縮図だ。まずノックしなければ、「どうぞ」という声は帰って来ない。「どうぞ」という声が無ければ、ドアを開けることはできない。つまりそういうことだ、あれは人生の選択のメタファーなのさ」
自分「それはさすがに考えすぎでは?」
ねこ「お前に何が分かる。俺はそんな経験を何度してきたと思ってる?俺は毎回、家の前でにゃーと鳴かなければ家に入れてもらえないんだ。俺はその度に人生の教訓を感じ取っているよ、"扉はそれを叩く者にだけ開かれる"ってな。その点お前は、鍵などというものを持ち歩いて、いつでも好きな時に扉を開けられる。俺たち猫にとってお前は、とんだ甘ったれとしか思えない」
自分「大袈裟だなあ。ていうか飼い猫だったんだ」

ねこ「さっきからお前はなんだ。俺の話を真面目に聞いているのか?甚だ疑わしいな。まあ俺は所詮猫だからな。お前が耳を傾けないのも無理はないかもしれない。だが俺は、お前にとって警告者なんだよ。俺はお前の前にふっと現れ、お前を戒める。…まあいい。俺はお前にまたいくつか教訓を与えたい」
自分「ほんとにねこなの?」

ねこ「お前が人生で意識すべきことをお前に示してやるから、よく覚えておけ。もちろん前回の戒めはこれからも心に留めておけよ。その一、目標を忘れるな。お前は何を思って、何のためにその業界を選んだんだ?そのことを意識し続けろ。世の中、初心を忘れないでいられる人間が多いわけではない。仮に最初は頑張れたとしても、そのうちそれなりの成果を出せた頃にはぬるま湯に浸かりだす連中が殆どだ。そういう奴らを出し抜いていくくらいの気持ちがなければ、連中を越えていくことはまず無理だと思った方が良い。その二、「目的は手段を正当化する」を履き違えるな。これはその一とつながっていて、その一を前提とした箴言だ。お前にとって、人生の「目的」とは何だ?そして「手段」とは何だ?目的のために手段があるわけだが、手段を選ぶことを忘れるな。これは非常に含蓄に富む箴言だ、よく考えろ。「目的」と「手段」、それらを共に最適なものにしなければいけない。多くの「目的」は、ある長期的な視点にとっては短期的な目的に過ぎない。つまり、長期的な視点に立ったときに、長期的な「目的」に資する「目的」を適切に選ぶことが大切だ。目的を目指すこと自体が目的と化すのは、精神的な衰退の兆候だ。本当に大切な目的とは何か、それを見極めろ。そして、その本当の目的を見据えたとしても、手段を選ぶことを忘れるな。…妙な話だし、今のお前にはよく分からないかもしれないが、時に手段は、長期的な目的にそぐわないことがある。勿論それ自体が悪いことというわけではないし、人生というのは長いのだから、時にはそのような選択を強いられることもあるかもしれない。だが、そうしたことを理解した上でもなお、自分にとって好ましくない手段を選ばなければいけなくなったときに、「本当にその手段を選ばなければいけないのか」を考えてほしい。俺が言いたいのはつまり、目の前の手段を追求することが必ずしも究極的な目的に資するとは限らないってことだ。目の前に用意された、それも大多数が選びがちな手段を選んでも、人生なんて恐らく「なるようになる」だろう。確かに、どんなに状況がクソだとしても、人生なんてなるようになるんだ。だが、その「なるようになった」結果が良いか悪いかはさっぱりわからない。成り行きに任せることで良いようになることもあれば、次第に悪化していくこともある。どちらに傾くかはお前次第であって、お前の判断、お前の天秤で状況は変えられる。燃え盛る部屋にいて、「そのうち鎮火するだろう」と家の中にいるか、慌てふためいて身一つで外に飛び出すか、携帯電話を掴んで飛び出し消防に連絡するかはお前次第だ。まあちょっとこれは、極端な例だったがな。しかしいずれにせよ、お前の選択であることに変わりはない。お前の選択で未来は変わるだろうし、お前の行動が将来のお前の姿を左右するだろう。だが一方で未来というのは、単純に「過去の総和」ではない。人間には不思議なことに、いや俺たち猫にとってもそうなのかもしれないが、「予測不可能性」とやらがあるらしい。お前がこれまで積み上げてきた選択のパターンは非常に強い説得力を持って「お前は次にこういう行動を取る」という予測をできるかもしれないが、だがお前は必ずしもそれに縛られてはいないんだ。決定論者のお前からすれば、俺の話など笑止千万だろう。だが、俺が言いたいのは、「お前が何かを変えようとすれば、その行動を取ることができる」という可能性の話だ。…あれ、いつの間にか話ずれてるな?ちょっと話が長くなりすぎてきて、最初に何言ったか忘れてきた」
自分「なんだこのねこ相変わらずめっちゃ喋るじゃん」

ねこ「…にゃー」
自分「おーよしよし」



2019年8月30日金曜日

やっぱりできない。。
実は今日、死ぬつもりでした。

ラブミちゃんにツイートしてから数十分、試してた。

一度視界が黄緑色になって、身体の感覚が遠のいていって、一瞬何も感じなくなった。視界も何も。
そして一瞬大きな音で音楽が聴こえた。ラジオからロックが流れてくるように。その後気付いたら、荒い小刻みな呼吸で、無意識に全身をさすってた。

"一瞬何も感じなくなった"っていうのは、後から思い返して、一瞬記憶が飛んでたから分かった。
もちろんその一瞬の記憶はない。けど本当、せいぜい数秒だと思う。分からないけれど多分。

一応首吊りのつもりでした。 
高さを用意できなかったので座る形で試したのですが、気道を確保して頸動脈だけ締めるために何度か試しているうちに首側と支点側両方の結び目が締まり、フックも傾いてきていたようで、いざ本番に踏み出すと、結び目が下がりきったときに尻が着きました。。

その後も何度も試したけど気を失いかけたあたりで本能が動き出す。
まあ尻がついてる状態でなお続けようとしてるのが悪いんだけど。
尻がついてても死ぬこと自体は可能。
でも自分にはできなかった。
無意識に体勢を立て直してる。

未遂どころか企図、これじゃ自殺ごっこ。話にならない。

ただその一度は、僅かに少しだけ逝きかけたと思う。
気付いたとき、身体をさすりながらも下半身が痺れて感覚が無かったから。自分がどうなってるのか、すぐには理解できなかった。
でも感覚もすぐに戻ってきて、今では一応元通り。ただまだ完全に元通りではない気もする。



死ななかったから、
明日(今日から)どうすればいいんだろう。


本当に分からない。
何もやりたくない。
もう疲れた。もう疲れたから死ぬつもりだった。なのに死ぬこともできない弱い自分。
どうしたいんだ。自分はどうしたいんだ。
どうすればいい。どうすればいいんだ。

もう疲れた。もう疲れた。もう疲れた。もう疲れた。もう疲れた。もう疲れた。もう疲れた。これからまたいつも通りの日常?求人票めくってやりたくもないけど募集中の仕事探して面接会場に行けそうもない会社の採用担当者と選考進めるメッセージやりとりして出来もしないWEBテスト受けてろくに志望動機も思い浮かばない履歴書書いて行けもしない東京会場のイベントの宣伝のメールに焦らされて?締め切りだけは迫ってるとにかくメッセージ明日返さなきゃいけない、テスト受けて履歴書数日以内にメール返さなきゃいけない。
なのに全部自分のやりたいわけでもないこと、全部自分を納得させるためだけに理由作ってってまだそれを続けるの?
いつまで続くの?出口が明るいとは思えないのに。
どうしたらいい。。。。


生きててもお先真っ暗なのに、そして現状辛いのに、やばいのに、なんで死ねないんだろう。。
馬鹿だ。死んだ方がマシなのに。
なんで生に執着するんだ、なんで生きようとするんだ。
分からない。。希望なんてないのに。。。






昨日は、せめて最期の日くらい幸せに過ごしたくて、ラブミちゃんとくっついて過ごしたくて、ラブミちゃんの温もりがほしくて、あんな1日にしたんだ。
ラブミちゃんに膝枕してもらってるとき、というか太ももに頭を乗せてしがみついていたとき、このまま眠るように死ねればいいのにってずっと思ってた。
今はこうしていられるのに、いざ死ぬときはなんで1人で苦しい思いをしなきゃいけないんだろうって。
あのまま死んでしまいたかった。


もうどうしたらいいか分からないけれどとりあえず寝る。
正直絶望しか見えていない。眠りにつけるかもわからない。
ただもう一旦、縄(ネクタイ)はフックから外して解いたから、今ラブミちゃんがこれを読んでるときにチが死んでるっていうことはないので、とりあえず安心してほしい。


こんなブログを書いてもどうにもならないどころか、むしろラブミちゃんに申し訳ないけれど、書かなければ誰にも伝わらないと思って書きました。

正直チのメンタルは全然大丈夫じゃないです。
多分もうだいぶ壊れてます。
焦りと恐れだけでうごくゾンビみたいなものなんです。
気合いとかもうないです。
ポジティブなインセンティブがない。

そのうち本当に壊れそうでこわい。
てか多分この時点で病院とか行くべきなんだと思う。
でも行けない。


正気保ってられるのかな?😅
時間の問題かも。

2019年8月26日月曜日

自分は甘い
甘すぎる
行動力も見通しも甘々

言い訳して逃げられる状況じゃない
自分の人生の責任を取れるのは自分しかいない
動かなきゃ何も始まらない
動いたつもりになって何もしていないのはある種の言い訳
他人に言い訳ばかりしてもそれでは何も変わらない

よそから見てまともな人生を送ろうとするために張りぼてをつくり
張りぼての裏は言い訳で塗り固められてる
気付けば自分はいつの間にか言い訳まみれだった

大人の顔色窺うのも同じ
自分が生きるための方便を自分の中でどう正当化できる?
自分の中で言い訳してるんだそれは

誰も言い訳なんか聞いてはくれない
ましてや自分に対する言い訳なんて自分以外の誰も興味ない

だがそれにしても
自分の好きなものや、やりたいこと、なんていう大層なものはやっぱりよく分からない
これ自体は言い訳じゃなくて純粋な感想だけど
これを言い訳にすることはいくらだってできる
ただそれを理由に逃げちゃいけない

今回ってきてるツケはまさにそれ
自分の人生を自分で生きることから逃げ続け、周りと自分に言い訳ばかりしてきたツケだった
今になってはっきり分かったよ

だけどだからと言って
動き出さなきゃ何も始まらない

逃げちゃダメだ



ねこ「にゃーん」
自分「よしよし」

ねこ「…ところであんた、あんたの夢はなんだ?」
自分「わからない」
ねこ「じゃああんたはこれからどんなことをやってみたいんだ?」
自分「わからない」
ねこ「おいおい、あんたの本当に好きな事はなんだよ?なんか一つくらいはあるだろう」
自分「わからない」

ねこ「…話にならねえな。あんた、何も考えてないだろ」
自分「これでも考えてるつもりだ。だけど思い付かないんだよ」
ねこ「それじゃ考えてる内には入らない。まああんたが本当に考えてるとして、それでも思い付かないとしたら、あんたは残念な男だ。三流四流以下のゴミさ」
自分「…え?」
ねこ「あんたはてめえで考えることができなくなっちまったってことさ。それはあんたが、てめえで考えることから逃げ続けてきたからだ。大衆や周囲に迎合するのは楽でいいよなあ?てめえの選択の責任はてめえでとらなきゃいけないが、誰かの意を汲んだ選択の責任ならその誰かさんが慰めてくれるかもしれないもんなあ?馬鹿野郎、そんなことはねえ。てめえの選択も、誰かに迎合した選択も、全部等しくてめえで責任取るんだよ。あんたの人生はどう足掻いてもあんたのケツだ、てめえで拭くしかねえ。あんたはそれが分かってない。いや、理屈では分かってるとしても、理解することから逃げてるんだよ。あんたは誰かに責任を取ってほしくて、てめえで考えることから逃げてきた。だから今になって、あんたは自分で考える能力を失っちまってるんだ。その思考回路が使えなくなってるんだよ。だけどそれを言い訳にするな。そんな言い訳、誰も耳を傾けてはくれない。全部あんたの内部の問題に過ぎないんだからな。これを言い訳にするかどうかで、あんたの未来が決まる。世の中、言い訳の連続で乗り切れるほど甘くはねえんだよ。…ただそうは言ってもだな、その思考回路が麻痺してるなら、それをすぐに使うのは難しい。リハビリが必要になる。だが多くの奴らはもう既にその思考回路をまともに動かしてる。あんたはその点、何年もの遅れをとってるんだ。おっと、だからと言って被害者面はできないぜ。さっきも言ったが、それは言い訳に過ぎないんだからな。てめえに鞭打ってどうにかしろや。まあとにかく、あんたは恐らく、てめえで考える勇気を持たなきゃろくなことにならないぜ。俺の話を信じるか信じないかはあんた次第だ。あんたはそんなんでも二十歳過ぎてるんだからな、俺はあんたを説得したり教育したりする気はさらさらねえよ。何より、俺のこの話を聞いて何かしたところで、責任取るのはあんたなんだからな。俺に責任を問うて何になる?だから好きにしたらいい。俺からすれば、あんたが野垂れ死のうと生き永らえようと、知ったことじゃないんだからな。ただ、勘違いするなよ。あんたはそれでも男なんだ、あんたは将来家族のメシの責任は最低でも取らなきゃいけないし、てめえの選択で家族の人生狂わすなよ。いくらクズでもそれだけはよく覚えておけ」
自分「なんだこの猫めっちゃ言ってくるじゃん」
ねこ「…にゃーん」
自分「よしよし」



2019年8月22日木曜日

これまでの人生って幸せだったんだなと思う
これから先のことを考えるとどうしても、自分の理想にはならない
いや人生なんてそんなものだと、誰も理想通りになどならないと
そんなことは分かってる
頭では理解してるかもしれないだけど自分はどうしても満足はできない
どう足掻けばいいのかさえも分からない
自分は負け組ではないとどうして言えるだろう
どうしたらいいんだ
どうしたら…

どうしてもピースが埋まらない人生を送らなければいけないことは確定しただろう
どれかを取ればどれかは欠ける
現実はどうしてかこう厳しい
みんな幸せに生きたいはずなのにどうしてか満足できる人は少ない
ただここは誰もが成功できる社会などではない
生きるための社会で、どうして生きることが大変なのか
ただそう思うこと自体が欲張りな我がままだと多くの人は言うのだろう

ああ確かに一切の拘りを捨てれば誰だって生きられるだろう
ただそれが幸せかどうか、という問題だ
自分は確かに拘っているのだろうし、何かに執着しているのだろう
そしてそれがいけないのだとすればそれはその通りだろう
自分はそうやって甘ったれている

とにかく言いたいのは
まあとにかく将来が暗くて仕方がないということだ
これからどういう選択肢を取れば明るく照らせるだろう、
だけどその明るい選択肢が仮にあったとしても、それを取る資格が自分にはないかもしれない、いやそもそもそんな選択肢を自分は知らない
結局どうすれば良かったのか自分にも分からない
どうすれば良かったのか、
今どうすれば良いのか、
将来どうなっているのか
何一つ分かっていない
自分が努力を怠っていた代償だとすれば、それはかくも大きく
最終的に人生を揺るがすほどの失敗につながった
自分は将来から逃げ続けていたといえばそれは確かかもしれない
それにしても大きい
大きすぎる

結局自分も人生に執着していると言えばそれは間違いない
生きているうちしか生きていることはできないし
生きているうちは生きていることしかできないのだから
生に執着するのはある意味当然かもしれない

何をどうしたらこれから先また笑える?
死という選択肢もちらちらと視界に入ってくるしそれはどんどん現実味を帯びてくる
よくあるバッドエンドの物語
いやそれよりも、ただのよくある弱者の死
物語だなんて大層なものにさえならないつまらない話
世間知らずの行き倒れなんて笑い種になればいいところ

でも現実的に色々なことを考えれば考えるほど事態は悪く思えてくる
いや状況は悪いに決まってる
一時の安心感に縋る弱さと愚かさがここまで自分を堕としたにも関わらず
今も同じ性は抜けないこの愚かしさ

ああ馬鹿みたいだけど行き詰っている
いや本当には行き詰ってはいない、生きようと思えばどうにだって生きれるはずだ
ただここから先はパズルが欠け続ける人生になる
そうならない選択肢を見つけられないという意味で、行き詰っているに過ぎない

生活保護受給者だって、ホームレスだって、生きてはいるんだから
自分も生きられるはずだけれど
「生きる」という言葉の意味は、一つじゃないだろう


とりあえず、
目が覚めて絶望して、動きながら絶望して、眠るときに絶望してというこの日々に
自分がいつまで耐えられるのだろうか



この手の落書きがなぜか楽しい
あくまで自分に向けて描いてる

2019年8月20日火曜日

今、分不相応にもヴェポライザーを吸っていてふと思った
自分の人生が成功すると、いつから錯覚していたのか?と
偶然、最終面接までいってしまったことで自分はいつの間にか、自分にも成功する権利があるのではないか、と錯覚していたのだろう
最初は自分がまさかそこまで進めるとも思っていなかったのに
元々人生がそんな甘いものではないとは分かっていたはずだった
現実が楽園ではないことは分かっていたはずだった
ツケが回ってくることは、前回も書いたように、分かっていたはずだった
なのに束の間のチャンスを目の前にかざされて、それにしがみ付けるのではないかと思ってしまった
そんな自分が馬鹿だったと思う
この世は楽園などではないのだから
そして自分も特別な存在などではないのだから
他人が味わったような辛酸を自分も舐めなければならない
ただそれだけのことなのだろう
まあ自分が特別な人間だと思ったことは、生まれてから一度も無いけれど


自分だけが苦しむならそれは大した痛手ではない
でも自分が失敗することでミちゃんにも迷惑がかかるし
これまで応援してくれた色んな人の期待も裏切ることになる
ハードボイルドな人間であれば、そんなことは一顧だにしないだろう
ハードボイルドが強さか弱さかは分からないけれど、自分はそれらを断ち切れるほど強くはないから
自分が頑張らなきゃいけないのは、自分が自分に課したミッションだろう
前にもいつか書いたけれど、ミちゃんに貧乏くじを引かせることにはしたくない
それなら自分が動くほかに、選択の余地はないはず
明るい未来だとか、不本意な人生だとか、そんなことを言っている余裕はないはずだ
そう自分に言い聞かせながらも、やはりどこか
"もうどうにもならない"と思っている自分もいる
人生っていうものは所詮そんなものだと
受け入れられずにいるのはやはり弱さかな


思考停止で書いた落書き

2019年8月16日金曜日

やっぱり最後にはちゃんとツケが回ってくるんだなあと思った
この世界はちゃんとそういう風にできてる
自分のような人間がちゃんと淘汰されるように社会が正常に機能している

だけどこれでもう、明るい将来の望みはなくなった
ごめん
正直来年度、どうなるか分からない
自分がどこで何をしてるのか、まるっきり分からなくなってしまった
非正規、という選択肢も俄かに現実味を帯びてくる

やりたい仕事とかは何もないし、この時期となってはもうこっちに選択の余裕はないと思う
まだ空いてる席を見つけて滑り込むしかない

まあもちろんずっとずっと前から覚悟はしていたけれど
一度下手打っただけでこれから先、不本意な人生を送らざるを得なくなるって
自分の危機管理能力の無さが祟ったなあ
ツケが回ってくるっていつから言ってただろうか、
こうなり得る事はずっと分かってたのに、結局何の対策もしなかったわけだし
自分がこうなるのは然るべき結末なんだろうと思う

もう多くの人は就職活動を終えているのに自分はむしろこれからか…
正直これからやり遂げる気力がない
というか元からそんな気力はなかった
まあそんな程度じゃ成功するわけもなかったのかもしれない
甘えと言えば甘えなのかもしれないけれど、仮に自分が明日飢え死にするとしても今の自分が動き出すとは思えない
自分なんてどうにかなってしまえばいいという気持ちがどこかにあったのだろう、それは今も同じ
いつの頃からか半ば投げやりに生きているとしか言えない
重要な選択はことごとく、よく考えずに選んできた
思い返せば高校、大学の進路もそう
あまりよく検討せず、大学も国立単願の一発勝負で
これまではそれでも綱渡りに成功したからよかったけど
今回も命綱はほぼなしで
まあ一応なけなしの糸くずのような命綱だけ
自分は今回ついに綱渡りに失敗したわけだけれどこれからどうなることやら

来年ごはん食べられてるだろうか

希望が全くもって見えない

2019年7月14日日曜日

最近Amazonのストリーミングでケニー・ドリューの曲を色々と聴いたりしていたんだけど
その中で自分に突き刺さるアルバムを一枚発見してしまった
名盤と呼ばれるものは世界にいくつもあるが
これはなかなかの感動ものだった

Amazonでそのアルバムを調べてみると
どうやら既に廃盤となり、新品は存在しないらしい
中古品を見てみると、最安で2900円ほど…高い
しかしどうやらそれはレンタル落ちの商品だそうで、あまり美品とは思えなかった
次に安いのは3900円ほど
美品らしい。
中古で4000円のCD、そんなものに手を出している余裕はない
しかしこれは隅に置けないアルバムだった、
買ってしまった…

すみません。買ってしまいました…
ごめんよ…勝手にこんな高いものを…

ちなみにKenny Drew TrioのRecollectionsというアルバム
どれも珠玉の名演だが個人的には特にChateau En Suedeという曲が美しい
「スウェーデンの城」という意味のそのタイトルがなかなか似合う曲である


ちなみにこの曲は、自分は最初Duke Jordanの演奏で知っていた
さらにちなみに、一昨日おまけとしてプレゼントさせていただいたオスカー・ピーターソン・トリオのアルバムでもドラムを叩いているエド・シグペンがここでもドラムを叩いている


いずれにせよ綺麗なスタンダードで、なんというかまあ、これはヨーロッパ趣味のジャズプレイヤーに好まれる曲ではないだろうか。アメリカからヨーロッパに渡った演奏者は数々いるが、その旅情を描いたようなアルバムに登場しがちなのでは、というような感じがなんとなくしている



…ごめんよ。。買ってしまった、という話でした…


2019年7月7日日曜日

just blurred, not disappered

左右されてもなお頭では分かっている

自分は相変わらず崖っぷちにあるということ

今はただ幾らか麻痺しているだけであるということ

何かを進めているということそれ自体の安心感に甘んじているということ

自分は結局今も崖っぷちに過ぎない

今の道が突然消えればまたゼロからやり直しになる

ただそれだけ、水泡に帰してまた立ち尽くすことになるだけ

自分は今も崖っぷちにある

2019年6月22日土曜日

この間の試験
例年のボーダーを見る限り越えてそうに見えたけれど、今年はボーダー上がりそうらしい

やっぱり落ちたかもしれない
これはまた振り出しに戻ったかな

明日の試験も正直突破できる気はしてない

仮に受かったとしても面接なんてもう突破できる自信がない


一寸先は闇だなあ

もう頑張れないと言って甘えてる自分がいけないんだけどね
なんでこんな甘えてるんだろう
来年ごはん食べられるあてがあるわけでもないのに
どうにかなるなんて全く思えない

2019年6月20日木曜日

お恥ずかしながら昨日聴いていただいた曲をここに載せておきますね…

(ピアノの曲の方は、次会った時に直接シェアしましょう!)




一応リリックも載せておきますね!
これもまたWordからコピペしたので、ちょっと書式が乱れています💦


<verse1>

冷たいガラスの向こう伝う雨粒 眺め灯る街灯は不幸も幸も

一緒くたに照らす 道端に挫けた夢を描く

薄明るい曇り空写す水溜まり 泥と砂のアクアリウム

煮え切らない言葉の隙間埋めるため己が心さえ悪魔に売る

雨で濡れた土の匂い 傘差さず行き交う人々目で追い

脳裡に浮かぶ遠い記憶 想起させる失われた美徳

どこから来たのかどこへ行くのか 何一つ知らされず彷徨う地獄

人生たかだか所詮は泡沫 せめて君だけに贈る花束

<verse2>

現実から逃げるだけ逃げて気が付けば首が絞められていった

リアルな世界に身体を投じるだけの気力さえ諦めに染まった

分かるのはただ一つ 何かを成し遂げるにはもう遅すぎた

酒さえも飲めず絶望に飲まれ切望するは遥か彼方

雲の上の何もない彼岸 それに比べ常ならぬここ此岸

輪廻から解脱涅槃に入る 悟りの境地に憧れつ離る

俗世に生きる甘えたボンクラ 何もかも中途半端でトンズラ
かましたハッタリ追いかけ保つ面目はまるで禿げ頭にズラ

<hook>

新しい朝の面影を目に焼き付け脚引き摺り歩き出す
あの日見た世界は僕にそっと微笑みを投げかけてくれてた

<verse3>

これが定めなら抗いはしない 受け入れないって選択肢などない

事実を追認することしか能のない青二才に用はない

すべてまさに俺自身のこと ことごとく時間を浪費した男

ツケと毒が回り目が回る 甘えと媚に虫唾が走り回る

積もる後悔に自責の念 曇る脳内握る未練のペン

言葉にならずインク滲むノート 詰まる胸内のディープ・スロート

冷たいガラスの向こう伝う雨粒指で押さえるがごとく
止める術なく落ちていく雫重ねてみる人生の自業自得

<hook>
新しい朝の面影を目に焼き付け脚引き摺り歩き出す
あの日見た世界は僕にそっと微笑みを投げかけてくれてた



…やはりお恥ずかしいのです(*´っωc)




2019年6月16日日曜日

僕とその他大勢を載せた船が大海に漕ぎ出した日から
今までの間に多くの人が海に転落し、後続する船に拾われたり
あるいはそのまま流されて死んだりし、
また多くの者は別の船に乗り換えて、各々様々な目的地を目指していった
僕は海に振り落とされることなく船の甲板に辛うじてしがみ付いている
押し寄せる波は僕を飲み込もうとし、大した抗う術も持たない自分は一時しのぎの連続で耐えていた
今この瞬間もまたある者は海へ落ち、また別の者は自ら飛び込んでいっている
しかし一方で、流される心配のないよう船室に入っている者、
また豪華な船室で安逸を貪り、安寧の中で目的地への到着を待つ者もいる
流されまいと堪える僕の耳の奥底に響くのは多くの人々の声援と
そして脳裏に焼き付いているのは僕の成功を祈る人々の期待だ
僕は目的地にたどり着く自信もなく、方策など一つ持たずひたすらにその場をしのいだ
しかし僕は甲板にしがみ付くことに体力を使い果たし
遂に海へずるずると落ちてしまった
溺れていく自分、しかし今もなお頭に残る声援や期待
落ちた者を拾う船に助けを求めることはそれらを裏切ることを意味していた
僕は冷たい海から顔を出し、遠くに微かに見える目的地を目視する
そこまでの距離は軽く見積もっても、泳いで渡れる距離ではない
僕はある時、泳いで到達できるのではないかと自分に鞭を打ち
淡い希望を抱いて泳ぎ出したがやがて力尽きて、泳ぐことをやめた
そして僅かに、ほんの僅かに近付いた目的地を眺めて愕然とした
目的地と言われていたあの大陸は、まるで全くの更地ではないか?
その目的地はゴールなどではなかった
むしろ、その港から人々は歩いて本当のゴールを目指すのだった
真っ平らな港には既にそこに到着した人々の群れと、
そしてその遥かに薄っすらと山々の峰が見えている
僕は仮にその港へたどり着いたとしても、
その後しばらく平野を歩き、少しずつ山頂を目指して登っていくという体力を、
自分が残しているとは到底思えなかった
しかも現実を見てみれば僕は未だ海に漂っており、
その大陸の浅瀬まででさえ相当の距離を残しているのである
自分の体力が持たないということを確信すると、それはやがて気力を蝕み、
仄かに残っていた気力をことごとく諦めに変えてしまった
ああ、自分はどの道終わりだ
声もなく呟き、泳ぐことを完全に放棄して力を抜き海に身を任せた
ぷかぷかと浮かぶ身体は何もしなくとも海流に運ばれていく
最後の悪足掻きに出ようと思ったこともあったが、あらゆる努力は自分自身の諦めによって潰え、自分は怠惰にも流されていくだけの自堕落な藻屑と化していった
僕の船出を応援してくれていた人々、出航に期待を寄せていた人々は僕の安否を知らず
既に僕の乗っていない船に声援の電報やら贈り物やらが届き続けている
僕はそれを知りながら、彼らに自分がもう駄目であることを伝えられずに、
ただ自分の弱さと甘さを嘆いてばかりいた
しばらく海に流された頃、僕は自分が泳げなくなっていることはおろか、
腕や脚を思うままに動かすことさえできなくなっていることに気付いた
身体の軋むように冷たい海水の中で動く意思を持たなかった僕の四肢は、既に凍てついてしまったのである
一巻の終わりだ
これまでのあらゆる努力、甲板に必死で齧りついていた頃の奮闘を思い出す
しかしそれらのすべては今や徒労であり、結局自分のしてきたことは何もかも水泡に帰すと分かった
僕は今、麻痺した肉体を大海に浮かべ、朦朧とした意識の中で眼だけを見開いて大陸を見つめている
これは大海を知らぬ井の中の蛙が、妄想の中の大海に恐れをなして震え上がり、
やがて井戸水に溺れたようなものなのだろう
この先自分がどこへ流れ着くのか、あるいはそもそもどこかへ流れ着くのか
僕には皆目見当が付いていない。

2019年6月14日金曜日

これまでずっと勉強してきた公務員試験のノートを2つ破って捨てた
特にしっかり色々書いてまとめたやつだけ捨てた
そんなもの、もういらないよね



どうせ自分は、もう終わりなんだから
今更いそいそと勉強して何になる
気休めにもならないただただ苛立たしい文字の数々
そんなゴミを製造し続けるくらいなら
もう何も書かない方がマシだろう



テキストの方も処分したかったけど
量が多くて捨てきれないから諦めた
いつかそのうち、まとめて捨てるつもり
結構なお金を出して買ったのに
結局何の役にも立たなかったとは無駄遣いだったけれど
でもどうせ全部自分の金で買ったものだから
罪悪感は全くない



考えてみれば法学部の教科書も
今となってはただ本棚の場所を取るだけの無用の長物と化した
合計でいくら費やしただろうか
これにはいくらか親のお金もかかっているから
公務員試験のテキストとは対照的に
罪悪感がある



自分の命もそんな感じで
色々と罪悪感こそあるけれど
いっそ処分してしまいたいと思う
自分がここまでゴミと化すとは思っていなかったから
こんな結末は予想外だけれども
でもそれは順当な終幕なのだろう
さすがに地下鉄に身を投げるという傍迷惑なことはしないけれど
いつかこの先、完全に行き詰ったという答えが出たら
これ以上の醜態を晒す前に
早いところ向こうに行こうと思う
まあミちゃんは天国に行くだろうから
チは地獄で待ちぼうけかな
そうなると悲しいけれど
所詮天国も地獄も存在しない
ただ現実世界にミちゃんを残してしまうのはおそらく事実で
それは悲しい

でもなんやかんや言ってチはこれからもまだしばらく生きる
死神の足音は幻聴
死神の鎌は妄想
なんやかんやで来年も再来年も普通に生きてると思う


弱い者は淘汰されていく
自分はされる側だったようで
それに気付くのが遅すぎたという話

自分はもう終わりなんだ、
これまで言っていた「ツケが回ってくるとき」は
もうすぐそこだと分かる



2019年6月13日木曜日

わざわざ書くほどでもないけれど

トミカプレミアムの日産シルビア(S13という型)を購入しましたが、
おうちに既に違うバージョンの同じシルビアのトミカが2つありました(´・ω・)笑

まあ、好きだし全部別物だからいいんだけどね…
それに既にあった2台は、小さい頃遊んでたせいでぼろぼろなのでね

そんなわけで、完全に忘れていましたが、
なんやかんやでシルビアが3台になりました

右のやつは特にシール跡がひどいし傷だらけです

2019年6月3日月曜日

(´・ω・`).o(Hey Load...🎤)

<6月8日リンク修正済み>
お恥ずかしながら、今日聴いてもらった曲を貼っておきますね!
SoundCloud


試験的にこれを貼り付けてみます、
htmlコードをコピーしてエンベデットプレイヤーを設置したつもりですが、不慣れなものでうまく動作するか分かりません💦



歌詞(リリック)はこんな感じです。。
一応下に和訳も載せていますが恥ずかしいです |ω・c)))

<hook>

Hey lord, please carry me away

Can’t pray in your name but I see you in the air

Crusade for your army and I wanna indicate

What’s gonna happen to the world where we play around


<verse1>

When I walk across the city

I always get some senses of pity

Light my cigarette and try to find a clue

I know that I can’t smile like I used to

Gray cray covers my mind and I can’t thrive

Tie my neck with a rope, it’s time to

Kick chair, I gotta make it to heaven I don’t care

Even if it means that I got a ticket to the hell


<verse2>

I’m just a happy boy with joy

My life was full of shine there’s no pain
Don’t know what went wrong, I’m alone

Float on the sea separated from the world

I just wanna take a break and chill

Like looking down the city lights from sky-high hill

It’ll be the last wish of mine

Train bound for the hell is leaving, goodbye

<hook>

Hey lord, please carry me away
Can’t pray in your name but I see you in the air
Crusade for your army and I wanna indicate
What’s gonna happen to the world where we play around

※Wordからのコピペなのでフォントが変な感じになってしまいました💦


~和訳~
<サビ>
なあ神様、俺を連れて行ってくれ
あんたの御名の下に祈ることはできないが、それでもあんたは居るんだろ
十字軍に参加し、俺は示したい
我らの遊ぶこの世界に何が起こるのかを

<バース1>
街を歩いているとき
俺はいつも哀しさを感じる
煙草に火をつけ、そのわけを探る
自分がかつてのように笑えないことは分かっている
灰色の粘土が心を包み込み、俺は胸を張って歩けない
俺の首にロープを巻いてくれ、
今こそ椅子を蹴るとき、天国にすべりこまなきゃいけない
この行為が地獄行きのチケットを得ることを意味するとしても、知ったことじゃない

<バース2>
俺は喜びに溢れた幸せな男の子
人生は輝きに満ち、そこに痛みなど無かった
何が間違っていたのかはわからない、
だが俺は孤立し世界から切り離された海に浮かんでいる
俺はただ休息し、落ち着きたい、
天高い丘の上から街の夜景を眺めるかのように
それこそ俺の最期の望み
地獄行きの列車はもう出るところなんだ、じゃあな

<サビ>
なあ神様、俺を連れて行ってくれ
あんたの御名の下に祈ることはできないが、それでもあんたは居るんだろ
十字軍に参加し、俺は示したい
我らの遊ぶこの世界に何が起こるのかを


赤面の連続ですが、一応訳すとこんな感じになります。。
ミちゃんの英語力であれば和訳などなくとも十分かと思ったし、
むしろ文法や語法のミスを指摘したいところかもしれませんが、
一応チが意図した意味を明らかにしておこうかなと思い、書きました。。
(ブログにリリックを載せるにあたって自分でも今初めて訳しました)

そう、これは意味的には自殺の歌としてリリックを書きました。
首吊の歌です。首にロープを巻く、椅子を蹴るなどといったところから想像できたでしょうか。
この曲で踏んだ韻で個人的に技巧を凝らしたかったのは、
サビ(hook)の"in the air"と"indicate"で韻を踏もうとしたところです。
でも発音してみて分かる通り、in theとindiまでは踏めているものの、
airとcateは微妙に踏めていないので少し踏み切れない感じになってしまいました。。
※airは"エイア"という風に発音していますが、実はin the airという言い回しはヒップホップにおいてよく使われる表現で、それをリスペクトした発音をしています。


お恥ずかしい限りですが、こんな感じです。。
チのこんな曲を聴いてくれて、ありがとうね…

ワドルディ

先日ミちゃんがくれたワドルディを飾ったのですが
せっかくなのでやっぱりブログに書いておこうと思い、載せようと思います


ワドルディはいつ見てもヨチヨチだなあ
とてもかわいいです
というか見ているだけで、涙が出そうになります
星形のピーマンが入ったナポリタンと
それを絡めたフォーク
それぞれが別々のパーツになっていて、ひとつひとつがヨチヨチすぎる
ワドルディのお手々にフォークを持たせて
ナポリタンの前にお座りしています
ちなみにワドルディとナポリタンはくっつくようになっていないようです
なんか分かるかな、このくっつかない感じが妙に不安というか
なんだかばらばらになってしまいそうな漠然とした恐怖というか
もちろんしっかり、自分のところでは決して離れないように置いてあります
とにかく心が痛むほどのヨチヨチさ
むしろヨチヨチすぎてぽろぽろ
しっかり大切に、ディスプレイに飾りました


おかげさまでケースはだいぶ賑やかになりました
もともと上の段にあった消しゴムつめつめの瓶を下に移動して、
今回のワドルディを上の段に飾れるようにしました
一つ一つがヨチヨチで、ぜんぶ大事にしてあげたいと改めて思います
本当に、なぜヨチヨチすぎると心が痛むのでしょうか
理由が分からないわけではないですが、ぽろぽろですね

いい歳した男が何言ってるんだって話ですが
自分はハードボイルドには生きられそうにないですね
これも自分の性というものでしょうか

とにかくワドルディ、とてもありがとうございました
ちゃんとディスプレイに座ってるから、安心してね


2019年6月2日日曜日

今はもう、大した言葉も浮かばない
正直言って自分は失敗だと思う
終幕は刻一刻と近付いている
うまく行っていたかに見えた自分の人生も、もはやこれまで

これまで築き上げてきた張りぼての自分が崩れ落ちる日

これまでずっと、さんざん言ってきた裁きの時
ツケが回ってくる時
それはもう、すぐそこにある

自分が笑っていられる日数は、
大体あと3週間

それが余命であり執行猶予

ツケが回ってくる日、なんてこれまでずっと分かっていた
にもかかわらず目を瞑り続けてきた
現実から目を背け
それがここまで来た
分かっていた


死んだ方がマシだと思う



------------



Linkin ParkのNumbという曲
親子関係の中の葛藤を歌っていると考えられている
親の期待とそれに対する子
万人受けするベタなテーマだが、
自分にも少なからず思うところはある
歌詞を和訳した動画もYouTubeに見つけたけど解釈がおかしいからそれは載せられない
日本語はまともだけど、含意されてることが汲み取られてない
そんな粗末な訳詞を見て「これまで意味が分からなかったけど共感できた」とか
「心に響いた」とかコメントしてる人間を見ると
本当に哀れな人たちだなと思う
でもこれは英語が全く分からない人じゃなくて動画作成者が悪い
それは置いておいて、歌詞は本来もっと心に響くものだ
ちなみにこのサイトを見ればとてもよくわかる
(geniusはとても優れた歌詞サイトで
自分も和訳するときに参考にさせてもらう
ネイティブの英語話者たちが解釈を投稿してるから
勉強にもとてもなる)
これは実際とても人気だし曲もかっこいい
だけどそこで歌われているような若者の叫びの情熱を
自分は今更感じられない
そんな気力は尽きた
だけどいずれにせよこれはなかなか刺さる曲だったから
もし暇があれば聴いて、
あるいは歌詞を是非見てみてほしい
(上にあるgeniusのリンクでも見られるけど
スマホだと結構サイトが重いかもしれない)



2019年5月31日金曜日

ADDICT - part1

鬼「火宅の人 ADDICT」

「踊れ。堕落の快楽に溺れながら。」
(帯の文字)

しかし完成度が高い
気になるのは、アルバム名が「ADDICT」なのにジャケットやCD表面などの文字が「ADICT」になってるところ
まあ多分その方がデザインとしてバランスが良いからだと思うけど
あくまで好意的に解釈
いずれにせよドープでヘヴィな作品であることに違いはない
眠る前にベッドでCBDを吸いながら、イヤホンでこれを聴くのが良い


2019年5月23日木曜日

つれづれ天体観測

<オープニングテーマ>
Yusef Lateef - Love Theme From Spartacus (YouTube)

天高く昇ったベガ、デネブ、アルタイルを目で結ぶ
星々がよく見える今夜、デネブを擁する白鳥座は目視できる
明るい月の隣には土星さえも見えた、肉眼では環まで見えないのが残念

土星ってなんだかヨチヨチ

くゆらす紫煙越しに透かし見るアンタレス、
蠍の赤い心臓は、近くでひときわ明るく輝く木星のせいで少し褪せて見えた
銀河系内で最後の超新星爆発「ケプラーの超新星」をもつ、へびつかい座の一部も確認
先人たちが何千年も前からそうしていたように、自分もまた夜空を仰ぎ見る
人智のひとつの結晶とも言える、優れた星座表を片手に
遥か遠い星々を独り、追っていった

<エンディングテーマ>
Bobby Vinton - Mr.Lonely (YouTube)
(FMラジオ「ジェットストリーム」のメインテーマ曲の原曲)


2019年5月5日日曜日

静寂の祈り


🐤.o(この間面接受けたところ、サイレントお祈りされたかもしれない)

🐤.o(いよいよ後がなくなってきた)

🐤.o(自分みたいなゴミを正社員として採用してくれるところなんてあるのだろうか)

🐤.o(もうダメかもしれない)

2019年4月24日水曜日

結局一応なんとか乗り越え

なんとなく頭が疲れておうちでクレヨンを使ってピヨを描いてみたんだけれど

なんだか前にパソコンで描いたよりも下手になってしまった


これは本当に、いよいよだめかもしれないな。
やっぱり今更何も浮かばないし、提出する紙さえ埋める気力がない。
やろうと思えばできるだけの時間はあった。それに多分、書く内容も無いわけではないんだと思う。単純に自分が甘いだけで、外的には何の障害も無かった。
履歴書はかなり書き損じた。そして結局まだ書きあがってない。

自己紹介やその他の自己PRも、今更覚えられるわけがない。
これも、やっておくだけの時間はあった。ただ自分がやらなかっただけだった。

とにかく終わったとしか言いようがない。明日の朝、とりあえず紙だけはどうにか埋めようと思う。
面接の予約はオンラインでは取り消せない。ボタン一つで取り消せるなら、もう押していたかもしれない。

かなりまずい状況であるにも関わらず、不思議と落ち着いている自分がいる。
落ち着いているというのは決して冷静なのではなくて、目の前の現実が本当に現実なのかを疑うような気分かもしれない。
だけれど策を講じることに疲れた。何もしていないのに疲れたというのはおかしいかもしれないけれど。

どうしたらいいのか分からないし、神とか仏とかがいるならどうにかしてほしいとさえ思う。
自分が失敗している、落ちていっているのを笑いながら、ただ認識している。あ、自分落ちていってるんだって分かってなお、あがくというより自分を茶化している。誤魔化している。何の救いにもならないのにもかかわらず。

自分はこのまま本番でも頑張れないのかもしれない。
本当の失敗、人生の終了は、つまり自分が衝突すべき地面は、もうすぐそこに来ているように感じる。
ただ単に自分が甘いだけに過ぎない



2019年3月19日火曜日

失敗を思い出した
会社じゃないから御社や入社という言葉を避けるのは意識できたけれど
最後のアンケートにしっかり「社員の方」って書いちゃったな
まだまだスキルが足りない

2019年3月1日金曜日

ついに今日から就活が公式に本格的に始まるわけだが、つまり自分の人生は今日から敗北と屈辱の歴史に変わるということだろうか。

2019年2月28日木曜日




不具合によりフォントのサイズや色、余白が変かもしれません。。
調整を試みましたがどうも直せません。。



家で大学院とかのことについて色々と調べて、学問と教職で食べていくのが(食べていくまでが)いかに大変か、時間とお金と労力がどれくらい必要かを知ってしまった。

人生詰まった感が強い。人生終了ではないかもしれないけどドツボにはまった。

自分にはもはや笑う権利もない。



あらゆる人の期待を裏切ることになるのだから。



自分の認識は何もかも甘かった。就職も進学も、楽な道を求めているわけではないけれど、自分に可能な道がまだ残されていないかと考えて、ついに詰んだ。

就職は前に書いた通り見込みが薄い。



進学は、金も時間も無かった。奨学金という借金を背負っても、そもそも職に就けるかわからない。

まともな選択肢なんて残ってなかった。

自分に残されたのは、とにかくどこでもいいから働き口を見つけて食うに困らないようにすることだけだろう。



一瞬見えた希望も、指の間からすり抜けていった気分だった。自分は就活の劣等生として、大人しく低い身分に居座るしかないようだった。



確実な未来が欲しい人間は、もっと努力すべきだった。

最後に負けるのは中途半端な人間だった。



満足な豚よりも不満足なソクラテスの方が良いという言葉があるが、誰も目を開けたまま地獄には居たくない。

死後火葬されるのは構わなくても、火あぶりの刑にされるのは嫌なのだろう。



失敗したら終わりだろう、みんな私の失敗に後ろ指をさし、私は信用を失う。

こんな筈じゃなかった。。。



こんなはずじゃなかった…



何も誰も悪くない、完全に自分だけのせいで、周りを不幸にすることになる。。

自分が生まれてきたのは周りを不幸にするためなのだろうか?

親は私のためにあらゆることをしてくれた。

回収不可能な投資になろうとは予想だにしなかっただろう。

申し訳ない。。

生まれてきたのが自分じゃなければ良かった。。

そうすれば誰も、ぬか喜びせず、誰も悲しまずに済んだ。



今はただ本当にこの間書いたように、飛び降りて地面に着くまでの間っていう感じ

失敗するのは分かってるけど、それが告げられるのを待つだけ

これまでは頑張ってきたつもりだったけど、自分がやってきたことって何一つ特別なことはないし、社会的に評価されるようなこともないみたいで

何だったんだろうって思う



人生の最初の20年くらいなんて殆ど就活のためにあるようなもので

しかも就活して入った会社で定年まで勤め上げるとしたら尚更

小さい頃から色々やってた人の勝ちだしそういう情報を効率的に得てきた人間が勝つんだと思う

高校生の内から留学とかボランティアとか色んな社会活動をやっておいたり

大学でも部長とかキャプテンとかやって留学したりボランティアしたり英検TOEIC受けたり色んなイベントに参加したり

そういういろんな経験を積んでおいて結局は損は無いんだよな、当たり前のことだった



なんで学生がそんなことをしないといけないのかよく分からないけど

大体学校っていうのは学びの場であるはずだし自分はそう思ってたから

まあその割に何の実績も無いし成績も結局そんなに良くないけれど

大学はもはや学問を安心してできるような場所ではなくて

ただ就職のための機関だよなあ大卒なんてもはや腐るほどいるわけだし



人脈も無いし情報も入ってこないからもう何していいのかよく分からない



自分なりには色々頑張ってきたつもりでも今までのすべては何の意味も無かったんだなって本当に思う

ただ自分の努力が足りなかったのかもね

いや、そう思うしかない



自分が好きだった「教養」って何だろう

やっぱり前にブログに書いたように、これは自分の身の丈には合わないものだったのかな

身の丈に合わないものを追い求めてたんだろうな

そういうのは成功できるエリートにしか要らないものなんだと思う

自分や自分と同じような愚者・大衆は、せいぜい奴隷の道徳を身に付けておけばいいだけ

それで社会は回るんだろうな



すべてはただ自分が失敗したからこうなった

自己責任だし個人の選択

どうすれば正解だったのかは分からない

ただ失敗を嘆いて投げやりに過ごしてる

自分は大した徳も積めなかった愚者であることに気付いても、それを改善できなければ結局は愚者に過ぎない



周囲の期待だけは高まっていくのに自分はそれを裏切ることになる

裏切られるためだけに高まっていく期待に、もはや同情の念さえ感じる

最後の一桁だけ違って前後賞も外した宝くじには何の価値もないけど

せめて300円くらい当たってくれないかな



最近は自分が死ぬ夢を毎日のように見ている

もはや見飽きたからそろそろ正夢になってもいい頃

得体の知れない、バイオハザードにでも出てきそうな怪物に食われる夢と

自殺する夢の2パターンしか見たことがない

前者のケースは例えば一見すると普通の人なんだけど

それが突然怪物になって、グロテスクな大きな口で頭や腕を食い千切られる夢

それとか人型でも頭が無い青い身体の怪物に捕まえられて

その怪物の首の断面の部分が星形に裂けて大きな口になって

それで食べられて一巻の終わりという夢

死んだ瞬間苦痛は無くて真っ暗な光景を一瞬だけ見る

即死ってそんな感じなのかもしれないと思う

自殺する夢で面白かったのは

過去の友達から現在の知り合いまで色んな人が駐車場にいて

小学校のときの担任の先生が順番に銃を渡して、渡された人が自分の首を撃って死んでいくというルール

今日何人死ぬかを先生は既に決めているらしくて、次回は来週やるらしい

まず最初の何人かが銃を渡されて、自分は渡されなかった

どういうわけかよく分からないけど、自分は大量の血液を透明な袋の中に持つ係になっていて

重いのによく破れないな、と思ってたらそれは普通の袋じゃなくて巨大なコンドームだった

なるほどこういう使い方もあるのか、賢いなと夢の中でよく分からない納得をした

けれどその血液がなんだかとても生々しくて

袋の中の血液は次第に分離して、下の方に固形分が沈殿し、上の方は黄色がかった液体になっていて少しぞっとした

とにかく夢の中で自分は、もう今日自分の番を済ませてしまいたいと思っていたら

次に自分に銃を渡された

良かった、と思ってすぐに引き金を引いたら

やっぱり目の前は真っ暗になった

死ぬ夢でも死ぬことに恐怖を感じた事は一度もない

むしろ自分で怪物や引き金に近付いていくケースが多い

だから自分にとって死への恐怖はあまり重要なことではないのかもしれない

ただ、自分が死んでもこの世界は存続するのだから

この世界で幸せに暮らしていたい人々に迷惑をかけるのは社会的な損失になるとは思う

逆に言えば自分の存在に期待する人が1人もいなくなったらそれが世界から引く潮時ってことだと思う

それは前からずっと思ってたから、神が自分に過剰に期待をかけるように計らったのかもね

まあ神なんて、1ミリも信じていないわけだけれど



思い返してみれば小さい頃から夢が無かったのってなんだか不思議

くだらない夢の一つでも持ってれば良かったのかな

自分はそういう意味で小さい頃から馬鹿だったんだな



社会に入れず、一方で独立して飯を食うスキルも無い



これは共産主義革命待ったなし



ここから転落人生が始まる





こんなはずじゃなかったし、どこで踏み外したのかも分からない